2009年6月6日土曜日

eclipse wtp を試してみた。

wtpの使い方がよくわかってないので試してみた。

とりあえず今のeclipseにはwtp入ってるようなのでインストールは省くとして、

1 tomcatをインストールする。
バージョンは何でもよかったんですが、サーバーに入ってるのが5.5系だったのでそれにあわせました。
http://tomcat.apache.org/download-55.cgi
現時点では5.5.27が最新のようです。
Core: のところにあるzipをダウンロードして解凍。出来たフォルダを適当に配置。

2 サーバの設定
eclipseでウィンドウ>ビューの表示>その他
で、その他のビュー選択画面になるので、サーバーの中にあるサーバーを選択。ビューウィンドウのタブに「サーバー」が追加されます。
サーバーをクリックしてアクティブにして、ウィンドウ内で右クリック>新規>サーバー
新規サーバーの定義という画面になるので、
サーバーのタイプを選択>apache>Tomcat v5.5サーバーを選択。完了ボタン押下。

3 プロジェクトの作成
ファイル>新規>プロジェクト でプロジェクト選択ウィザードが開きます。
Web>動的Webプロジェクト を選択して「次へ」押下。
プロジェクト名を入力して「完了」を押下。
今回は「app1」にした。

4 プロジェクトをサーバーに追加
サーバービューの「ローカル・ホスト の Tomcat v5.5 サーバー」を右クリックして「プロジェクトの追加および除去」を選択。
プロジェクトの追加および除去の画面が開くので、左側の使用可能なプロジェクトからプロジェクトを選択して「追加」ボタンを押下。完了を押下。

5 動作確認。
app1プロジェクトを右クリック>新規>サーブレットを選択。
クラス名を選択する画面になるので、パッケージ名「test」、クラス名「Test」で作成。
java リソース:srcのなかにtest/Test.javaが作成される。
とりえあず、何か表示するために、

protected void doGet(HttpServletRequest request, HttpServletResponse response) throws ServletException, IOException {
         response.setContentType("text/html");
         response.getWriter().println("Hello");
}

適当に入力。
doGetやらdoPostメソッドの雛形は自動作成されてます。

web.xmlにもTestで勝手に登録されます。

サーバービューの「ローカル・ホスト の Tomcat v5.5 サーバー」を右クリックして「開始」を選択すると起動します。

http://localhost:8080/app1/Test

でHelloが表示されます。


まぁこんな感じで使うようですが、今更サーブレットは使わないと思いますんで、Struts2とかで試してみたいと思います。
これ、なんか便利なんですかね? まぁ、Tomcat pluginとか入れなくても、ほぼ標準の環境で作れるからいいのかな。

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